2013年6月18日
先週末の6月15日(土)、綾部市八津合町の上林山荘一帯でほたる祭りが開催されました。
中上林地区の一大イベントとして、すっかり市民に定着したほたる祭りも今年で32回目。
空梅雨で連日猛暑が続いていた綾部でしたが、この日は久々の雨模様。足元は悪かったですが、涼やかな気候の中、会場は傘を手にした多くの来場者で賑わいました。
ホタルはあまり空気が乾燥しすぎても飛ばないそうで、この日は農家にとっても、ホタルにとっても恵みの雨となりました。
祭り会場では、地元住民による多彩な催しが行われました。
新名物の「ほたるおにぎり」や、瀬尾谷自治会が製造した特産品「黒ウリの粕漬け」など、地元グループによる模擬店も多数出店し盛況でした。
クライマックスのホタル一斉放虫では、この日のために地元住民の手で集められた2000~3000匹ものホタルが静まりかえった夜空に一斉に放たれ、来場者からは「おお~っ!」と歓声が上がりました。
ほたるまつりの詳しい模様は、また7月号の会報「あやべ特別市民ニュースレター」にてご紹介しますのでお楽しみに(^^)
ほたるまつりについてのお問い合わせは、
中上林地区自治会連合会 TEL:0773-54-0002
「旬をお届け!撮れたてあやべ」にて動画も配信中!!
●第8回「ほたるまつり(H25.6.15)」
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