古屋雪かきボランティア交流会

 

2014年2月4日

 

週明けからの大雪、大変でしたね!

綾部でも各地かなりの積雪がありましたが、皆様がお住いの地域は雪での災害などありませんでしたか?

 

現在の綾部は久しぶりに青空が広がっています。

が・・・こうしている間にも、晴れたり曇ったり・・・降ったり止んだり・・・です(・。・;

 

先週末の2月1日(土)、綾部市睦寄町の水源の里・古屋で行われた「雪かきボランティア交流会」に参加してきました。

 

参加者は市内外から36人。当日は穏やかな光射す好天で、作業しやすい気候となりました。

 

先週は暖かい日が続いていたので、市街に住む私の感覚では正直なところ「雪かきするほどの積雪があるのだろうか・・・」と思っていたのですが、古屋の家屋の周囲には1mを超す雪が!!

 

日が当たらないところは特に、なかなか雪が溶けないのだそう。

 

 

 

 

手分けして、雪かき作業にあたります。

 

私のような九州育ちの雪かき素人は、エイヤエイヤと無駄な労力を使い、雪を持ち上げて動かしている、「あんなぁ、雪は重たいで持ち上げんと、なるべくスライドさせて移動さすんやで~」と、熟練の皆さんにご指南をいただきます。

 

「なるほど!」雪かきも効率が大切です(^^;)

 

作業がひと段落したら昼食。

 

古屋の皆さんが、温かい豚汁を振る舞ってくださり、参加者の皆さんと和気あいあいに交流しながら、美味しくいただきました♪

 

 

 

昼食後は、雪かき作業を続ける人もありましたが、子どもさんを含む多くの参加者は古屋の冬を満喫する雪遊びや森散策へ。

 

 

 

 

スノーシューを履いて、森の中を散策。

 

長靴だとはまって歩けない雪の上も、スノーシューを履くと歩きやすい!

ザクザクと雪を踏みしめて歩く感覚は新鮮で心地よく、美しい雪景色を眺めながら、どこまでも歩いていきたいような気分になりました。

 

 

 

 

 

公民館横の雪が積もった畑では、かまくらや雪だるま作り。

 

遊んでいる子どもたちに「やぁ~!」と雪玉を投げつけられると、ついムキになって応戦(笑)

ハァハァ息を切らすほど夢中になって、雪合戦を楽しみました(^m^)

 

 

 

童心に返って遊んだ後は、古屋特産のとち餅を使ったぜんざい

 

古屋の皆さんの心のこもったおもてなしに参加者にも笑顔が絶えず、心も体も温まりました。

 

 

 

 

しかし雪かきしたのも束の間、また今週の豪雪で古屋地区をはじめ、山間部の集落は大変なご苦労をなさっていることと思います。

 

高齢者の多い水源の里集落では、雪かきのみならず、様々なシーンでボランティアの力が必要です。

 

今後も折に触れ、綾部が誇る豊かな自然を守りながら暮らす皆さんの生活を少しでもお手伝いしながら、交流を深められたらと思います。

 

なにより、水源の里の自然や人々からは、訪れたこちらがいつも元気をもらって帰れますから(^^)

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    aqua (土曜日, 08 2月 2014 22:31)

    雪かきお疲れ様でした。力仕事の後のぜんざいは、甘くて美味しかったでしょうね。せっかく雪かきしたのに、またどかっと降りましたね。疲れが今になってまた出てきたのでは?次回はぜんざいゲットしますよ!

  • #2

    ayabefan (月曜日, 10 2月 2014 09:22)

    aquaさま
    いつもコメントありがとうございます!
    私はほとんど、昼食(豚汁)とおやつ(ぜんざい)付きで遊びに行ったようなものですが・・・(^^;)
    しかし、同じ綾部でも、山間部の雪の多さには本当に驚かされます。
    それゆえに、先週の大雪を思うと今現在のご苦労が忍ばれ、雪かきボランティアの時期がもう1~2週遅ければ、もう少しお役に立てたのでは・・・となどと思っている次第です。
    aquaさんも来年はぜひ参加されてみてください。作業の疲れ以上に、楽しい交流ができると思います(^^)b                       白波瀬