2014年10月17日
「富士山に初冠雪」というニュースを耳にして、いよいよ秋の深まりとともに冬の足音を感じた昨日。そう言われたら、一昨日あたりから急に冷え込みが厳しくなり、日中も一枚羽織らねば肌寒い時節になってきました。秋の夜長にも、なんとなくもの寂しさを覚えるこの頃──。
秋の実りも最盛期。写真は、安場町で見つけたアケビの実。子どもの頃、学校からの帰り道に皆で採って食べた思い出があります。ものすご~く久しぶりに(笑)いただいてみると、種に包まれたジュレのような実はほのかに甘く、なんとも言えない懐かしい味でした。
秋の青空に映える鈴なりの柚子。柚子を見ると、木々の冬支度の風情を感じます。冬至はもう少し先ですが、寒い夜にお風呂に浮かべ、柚子の爽やかな香りに包まれながら心も体も温まる“ゆず湯”は、冬ならでは贅沢な楽しみです。
柿もそろそろ終わりに近づいています。柿に目がない私は、一食を柿に置き換えるくらい(^^;)今年もたくさんいただきました。
どんぐりは里町で。帽子を被った可愛らしいどんぐりが、枝の先にビッシリ。道端に落ちているどんぐりを見かけることはあれど、木になっているどんぐりの実はあまり目にしたことがなかったので、なんだか新鮮な秋の景色に映りました。
週末は、そろそろコタツ出そうかなぁ~~(^^)♪
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