啓蟄の候

 

2015年3月9日

 

冬から春にかけ三寒四温の気候というものの、綾部ではまだ五寒二温といった風情の余寒厳しい日が続いています。

 

しかし暦の上では、「大地が温まり冬籠りの虫が這い出るころ」といわれる啓蟄(けいちつ)を過ぎ、綾部でもあちらこちらで春の芽吹きの代名詞「ふきのとう」「つくし」を見かけるようになりました(^^)


 

 

これからはひと雨ごとに寒さがゆるみ、野山の緑がしだいに色濃く染まっていくのが楽しみな季節を迎えます。


春は、もうすぐそこ・・・