座禅の後は、「人とのつながり」について玉川住職の説法。

人はひとりで生きているわけではない。「いややなぁ」「自分はひとりやわ」と思うことがあったら、一度気持ちを落ち着けて周りをふっと振り返ってみる。そうすると、実は自分を気にかけてくれている人、助けてくれる人が周りにはたくさんいるんだという事。自分はひとりではないんだというお話でした。

住職もその一人なので、いつでも正暦寺に来てくださいと、おっしゃっていただきました。

子どもや親にとって、とても心強い言葉でした。

綾部には、子どもの健やかな成長を願ってやまない大人が、他にもきっと沢山いるのだと感じた時間でした。

綾部の未来は明るいのではないでしょうか！！

玉川住職、ありがとうございました。

「百日紅」がきれいに咲いていました。

「萩の寺」としても有名な、正暦寺（しょうれきじ）では、

9月になると白やピンクの萩の花が咲き誇ります。

2015年9月23日(水・祝)　午前10時～午後3時

秋を告げる萩の花を愛でる ”萩まつり” が、開催されます。

萩の花は1000株以上植えられていて、本堂周辺や不動堂前は萩がいっぱいです。

萩の花が咲き誇る美しい庭園を見に、ぜひ皆さんも足を運んでください。